2023.06.13 東洋医学「五行」を取り入れて梅雨を元気に過ごそう!
みなさまこんにちは!
ついに、九州だけでなく関東も梅雨入りしましたね。いかがお過ごしでしょうか?
どうも梅雨は過ごしにくいし、身体もだるくなりやすい感じがします。
そんな時に、身体の相互関係をつかった五行を意識して、生活してみるのがおすすめです♪
「五行」というのは、地球にあるあらゆるものは、「木」「火」「土」「金」「水」(もっかどごんすい)の5つの要素から成り立っていると考える思想のことをいいます。東洋医学は五行学説の考えをもとに、カラダの状態や治療、養生法をとりいれています。
その中でも、梅雨の時期は「土」に当てはまります。
さらに、土のなかでさらに分類があって、五気という分類では、「湿」に当てはまります。この「湿」は万病の元と言われています。
以前、アトピーの治療で漢方の病院に通っていたときに、湿が溜まっているから痒くなるとおっしゃっていました。
【湿が溜まっている人の特徴】
- 身体が重だるい
- 脚がむくむ
- 痰がよく出る
- 雨の日に具合が悪くなる
- 下痢または軟便ぎみ
- 湿疹ができやすい
- 疲れやすい
- 疲れが取れない
- 口臭が強い
- 大便が臭い
【湿の性質】
粘り気があり、重たさがあり、下に向かう傾向があります。
そのため、身体の水分も下に向かい、下半身のむくみが起こりやすくなり、『湿』の重さが、気持ちをも重くします。
『湿』が溜まると、脾臓の働きが弱まります。湿気が脾臓にこもることで、脾臓の働きである運化作用が衰えてしまうのです。
体のなかで起こっている循環が滞りやすくなり、大事な排泄までに時間がかかってしまうんです。
【湿をたまらなくする方法】
最後にご紹介するメリットは環境です。
冷たいもの、甘いもの、揚げ物は湿を増加させます。
また、水分の取りすぎも増加の原因になるので、湿の症状を感じてる方は水分量も調節してみてください。
乳製品も湿を増やすので控えてみてください♪
湿の影響で胃腸が弱ってると感じてる方は、じゃがいも、さつまいも、大豆がおすすめです!
重だるさ、停滞感を感じる方は、生姜、紫蘇がおすすめです!
まとめ
いかがでしたか?
梅雨の時期は誰でもけだるさを感じずにはいられませんよね…
家の中にいて仕事をしているとどうも気が滅入る…そんな方は思い切ってコワーキングスペースで作業してみてはいかがでしょうか?
ぜひ、梅雨のだるさに負けず、元気なお顔を見れるのをBasisPointでお待ちしております!!
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