勉強するならiPadがおすすめ！ | コワーキングスペースのベーシスポイント

2022.09.20 勉強するならiPadがおすすめ！

テレワーク

こんにちは！BasisPoint Schola 福岡天神西通り店スタッフです！
BasisPointはコ”ワーキング”スペースという呼び名ではありますが、実はお仕事だけでなく、勉強のためにご利用するお客様もたくさんいらっしゃいます。
私もカフェや図書館など利用したこともありますが、やはりリラックスしながらも集中してお勉強ができるという点で、BasisPointに勝るところを知りません。
また、勉強をするにあたっては、環境だけでなく道具も非常に大切ですね。
小学生の時に初めてシャーペンを使った時の「俺、大人になってる・・・」という感覚、今でも忘れません。
そこで今回は、学生である私がiPadのオススメの購入方法やiPadを使った勉強方法をご紹介いたします。

どんなふうに購入した？

iPadを購入するとは言っても、いくつかの選択肢があり、しかもどれも非常に高価です。
また、単に高価なだけではなく、宝飾品などと異なり型が古くなるにつれリセールバリューも落ちていきます。
そのため、所有することにはあまり意味はなく、ちゃんと利用しなければなりません。
そんな訳で、私は事前に色々と調べた結果、スクリーンの大きさを最優先に考えて、一世代型落ちのiPad proを、中古で購入しました。
また、Apple Pencilの第二世代も同時に購入しました。
知らない人のために補足すると、最新機種より一つ古い最上位機種を購入して、それに対応するペンも購入したということになります。

どんなふうに使うの？

iPadはさまざまな使用用途がありますが、私は主に

白紙のノート
教科書や本に書き込み
読書

で使っています。

1. 白紙のノートについて。

これは、純粋に経済的という意味で優れていると思います。
というのも、私は1日で多いと何百ページか殴り書きを書くので、その感じだと1日数百円ノート代やボールペン代がかかってしまうことになります。
1日300円と考えても、これは一年で10万円を超える計算になるため、この用途だけでもiPadの元は取れてるといえますね。
また、殴り書きする時には書くスピードが命なので、iPadとapple pencilの組み合わせは単にノートにペンで書くよりもさらに効率が良いと感じています。

2. 本への書き込みについて。

先ほどの殴り書きはあくまでアウトプットのための作業でしたが、本に書き込みをする時は、後でその書き込みを見直したい時です。
そのため、単に普通に紙の本に書き込むよりもずっと綺麗に書けるという点でも、iPadはおすすめです。

また、自分で何かを書き込むだけではなく、ネットから拾ってきた画像を貼り付けたり、文章を打ち込んだり、文章のコピペを貼り付けたり、編集操作の自由度は無限大です。
その編集作業も大画面タッチパネルなので非常にスムーズです。
それに、自分で書いたメモも元の文章も、全部を対象に検索をかけることができます。
しかも複数の本にまたがって検索をかけることもできます。
資格試験の勉強中に「あれ？この用語前に出てきたけどどういう意味だっけ？」となっても検索で一発です。
これはかなり便利な機能だと思います。

ノートあるあるの「メモをとりたいのにスペースが足りなくなってしまった・・・」や「追加でメモしていくとメモがバラバラになってみづらい・・・」という問題も、自分でとったメモを移動させる機能のおかげで解決します。
他にも嬉しい点として、バックアップをとっていればデータを失う心配がないということも挙げられます。

私が高校生のとき、書き込みをたくさんしたお気に入りの参考書が雨に降られてぐっしょりになった時は泣きそうな気持ちになりました。
そんな心配もありません。iPadが濡れたら泣きますけど・・・。
でもiPadは最悪お金で買い戻せますが、自分が精魂込めて作ったメモは買い戻せないので、バックアップが取れているというのは安心です。

さらに、Macを持っている人はMacと連動するため、MacとiPadを併用して編集作業ができます。
これからもどんどん多機能化していくiPad、紙の本との差はどんどん開いているように思います。
唯一の欠点として、PDFデータでないと書き込みできないという点が挙げられます。
その場合、本を購入したら裁断機とスキャナーを借りてPDFデータ化して利用するという手もあります。裁断やスキャンも自分でやる分には合法のようです。