2021.02.19 仕事用デスクでの昼食はNG?外でランチした方が良い3つの理由
こんにちは!BasisPoint(@BasisPointABC)です!
皆さんは普段ランチってどうしてますか?
お弁当の方もいれば、外出して外でゆっくりという方もいれば、がっつりデスク飯!って方もいらっしゃいますよね。
筆者はほとんどデスク飯です…。(デスク飯風景を載せて悲惨な現状をお伝えしたいですがあまりビジュアルが良くないので控えておきます。)
でもそのデスク飯に関して興味深いことが分かったので、本日はそのお話を!
作業効率が悪くなる?デスク飯のデメリット!
仕事しながら片手におにぎり、サンドウィッチ…。
一見、仕事がはかどるように見えますが実はデメリットが多いデスク飯。
デメリット部分を取り上げてみました!
■「仕事をする場所」と「食べる場所」を分けないと脳が勘違いしてしまう
良質な睡眠をとるために「ベッドでスマホを触ってはいけない」というのを聞いたことありませんか?
ベッドは「寝るため場所」なのに、脳をフル活動させるスマホを触っちゃうと、脳が
“あれ、ここは寝るための場所では…ない?”
と勘違いして、脳が休めなくなり良質な睡眠がとれなくなるんです。
脳は場所で「何をすべきか」を覚えているので、仕事をする場所で食事をすると、
“あれ…ここは仕事場?じゃなくて食事…?どっちなんだ…”
と混乱し、仕事をするにも集中力が下がり気味になるんだとか。
■食後は血糖値が急上昇!少しの運動で解消できる眠気防止対策!
食べてすぐってとっても眠くなりませんか??
デスク飯をすると、同じ席で同じ体勢で固まってしまうので眠くなりやすいんです。
食事をとると、血糖値が上がります。
血糖値が上がると、テンションが少し高くなりますが、しかしその反動は必ずやってきます。
インスリンというホルモンが、血糖値を下げようとするからです。つまり、もし急激に血糖値を高くしてしまうと、そのあと急激に下がってしまうのです。この急な上昇下降を「血糖値スパイク」と呼びます。
血糖値スパイクになると、頭がボーッとしたり、眠気が押し寄せたりして、コンディションは下がってしまうので注意が必要なんです。
血糖値は「緩やかに上げ、緩やかに下がるようにする」が鉄則です。
では血糖値はどうすれば緩やかに下がるように出来るのか?
それは軽い運動です。
食事をした後、歩いたり、少し身体を動かすことによって血糖値は緩やかに下がり、眠気も回避出来るので、ちょっと足を延ばしてランチに行ったり、少し社内を歩いてみたりしてみてください。
■雑談で生まれる仕事の輪!食事はコミュニケーションにおいて大事なツール
デスク飯だとひたすら目の前の作業は出来ているけど、実は大事なことが出来なかったりします。
食事をするという行為はただエネルギー摂取だけではなく、コミュニケーションツールとしても活用できます。
その中での会話が、仕事に活かせたりアイデアが生まれたりと、副産物がいろいろ出てきます。
有名なエピソードとしては、GoogleのGmailは、社食での雑談から生まれたという逸話があります。
なんでもメリハリが大事ですね。
途中外出OK!コワーキングスペースBasisPoint
いかがでしょうか。
効率アップを狙ったつもりが、実は逆に下がってしまう…なんてことにならないように、気を付けていきたいですね!
BasisPointは途中外出OKなコワーキングスペースなので、ちょっとリフレッシュがてら近くのお店にランチに行ったりもOKです!
BasisPointは新橋・五反田・神保町・池袋・上野・吉祥寺(3月1日オープン)にあるので周りは美味しい店だらけ😀
仕事の合間に美味しいランチ食べてより効率アップ!
お仕事するならBasisPointへどうぞ!
お待ちしております!
<参考・参照サイト>
「どれだけ忙しくても仕事用デスクで昼食を食べてはいけない3つの理由」( |文春オンライン、2021/02/17)
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