2020.07.17 サテライトオフィスとは?働き方をみんなで考えよう!
こんにちは!BasisPoint(@BasisPointABC)です!
みなさん、サテライトオフィスって知っていますか?
働き方改革推進で広がった言葉のひとつかなといった印象があります。
働き方改革の本質は【労働生産性を高めること】と【多様な働き方を促進すること】です。
その中でサテライトオフィスとはオフィスの所在地を変える、もしくは増やすことで多様な働き方を実現しようとする試みなんです。
オフィスが変わるとどういった変化があるのか?
コワーキングスペースとの関係性と合わせて紹介していきます。
サテライトオフィスの種類とは?
サテライトオフィスとは、本社・本拠地とは別の場所にあるオフィスのことです。
本社のサテライト=衛星のように存在することから、このように呼ばれています。
サテライトオフィスは大きく分けて3種類あります。
・都市型・・・外回りの営業が営業先から会社に戻らなくても仕事ができるように主要拠点に置かれる。
・郊外型・・・通勤時間の短縮や介護・育児との両立が出来るように主にベッドタウンに置かれる。
・地方型・・・二地域就業による雇用の促進、自然に囲まれた環境で人間らしい生活の実現などが期待される。地方自治体が積極的に設置することも。
サテライトオフィスという言葉にはピンとこなかった方もこれを見て、
「あ!これいつも使っているあの場所はサテライトオフィスなのか!」
と思う方もいらっしゃると思います。
リモートワーク、在宅ワーク、サテライトオフィス・・・
なぜこんなに色々な働き方が必要なのでしょうか。
それは日本の人口とも大きく関係しています。
労働人口が減少する日本では、人材の確保はどんどん難しくなっていきます。
バリバリ働ける世代は介護や子育てを合わせてしていかなくなり、1人1人のタスクが多くなっていきます。
限られた人材で、より生産的に効率的、そして個々に合った働き方をしていかなければ、どんどん日本の経済は悪化していきます。
そのため、多くの企業が色んな働き方を取り入れていき、変化していっているのです。
日本のあちこちで取り入れられるサテライトオフィス
総務省が推進している【おためしサテライトオフィス】というものがあります。
「サテライトオフィスは理解してるが、実際使うとなるとどこが最適なのか分からない・・・」
「インフラの設備が大変で・・・」
「地域で人員が確保できるか分からない・・・」
そんな悩みを解決するために始まったプロジェクトです。
総務省が採択した地方自治で、インフラ整備をされた施設をお試しで使用出来るとのこと。
期間限定で、気になる地方自治にサテライトオフィスを設置できる仕組みなんです。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、都内ではなく、人が少なく自然に囲まれた場所で仕事をしたい方も増えています。
そういう方には本当に嬉しい働き方ですよね。
コワーキングスペースをサテライトオフィスとして活用
都市型のサテライトオフィスならBasisPointがおすすめです。
新橋・五反田・神保町・池袋・上野・横浜にあり、全て駅から徒歩5分圏内に店舗があります。
営業先の打合せや、Web会議、テレカン、会議など・・・
仕事に必要な設備やスペースは全て整っています!
簡単会員登録で30分220円(税込)からドロップイン利用が出来るので嬉しいですね。
おわりに
色々な働き方が推進されていますが、あなたはどの働き方が1番働きやすいですか?
環境が変われば、気持ちも、姿勢も変わってきます!
こうやって選べる幸せって良いですよね!
皆さんに選んでもらえるコワーキングスペースを作っていけたらと思います。
本日もBasisPointでお待ちしております!
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