こんにちは！BasisPointです。
日に日に寒さが増す一方で、暖かい部屋の中で仕事や勉強をしていると、眠たくなったり集中できなくなったりしませんか。やることはたくさんあると頭では分かっていても、集中し直すまでに時間がかかる人も多いはず。そこで今回は、集中効率を上げるのに役立つ「ポモドーロ・テクニック」を紹介します。ぜひ参考にしてください！

ポモドーロ・テクニックとは

ポモドーロテクニックは、1980年代にイタリアのフランチェスコ・シリロによって提唱されました。このテクニックは、25分の作業と5分の休憩を1サイクルとし、4サイクルごとに30分程度の長い休憩をとる方法です。

ポモドーロ・テクニックを活用すると、以下のようなメリットがあります。

• 集中力の継続
  作業と休憩のリズムが固定されるため疲れにくく、結果として集中力を継続しやすくなります。何時間も続けて作業していると、一度休憩をはさむと、同じ集中力で作業を再開するのは至難の業です。また、マルチタスクを行っていると、頭の中でタスクの切り替えがうまくいかないことがあります。ポモドーロ・テクニックは疲れにくいのに加え、1サイクル終了時に次のタスクに切り替えられるので、集中力を継続しやすくなります。
  
• 作業効率の向上
  タスクが多いと、すべて中途半端になってしまい時間だけが過ぎてしまった経験はありませんか。ポモドーロ・テクニックを活用すると、タスクがたくさんあっても、1サイクル25分という制限時間が設定されるので、スピード感を持って作業をすすめられますよ。いわば、自分で締め切りを作っているようなものです。

ポモドーロ・テクニックの効果を発揮するためには、1つ必ず守らなければいけないルールがあります。それは、「休憩中は絶対に作業をしない」ことです。たとえあと一行文章を書いたら完成する状態でも、休憩時間になったら中断しましょう。この「キリの悪さ」も、集中を継続させる要素になりますよ。

ポモドーロ・テクニックの活用法

ポモドーロ・テクニックを活用するときは、ポモドーロのサイクル通りに時間を測ってくれる「ポモドーロ・タイマー」があると便利です。ポモドーロ・タイマーは、商品化されているのでネット購入することもできますが、YouTubeやアプリなど、無料で使えるのもたくさんあるので、使いやすいものを見つけてくださいね。

またポモドーロテクニックは、1サイクル25分の5分休憩が一般的ですが、これに固執する必要はありません。実際に、1サイクル50分作業と10分休憩のポモドーロ・タイマーもあるので、自分にとってベストなサイクルをみつけられると良いでしょう。

　

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いかがでしたでしょうか？作業効率の向上と集中力の維持は、誰しもが一度は悩んだことがあると思います。やる気が起きないときでも、25分だけなら集中できそうだと思いませんか？1サイクル集中できれば、きっとそのまま集中して仕事や勉強を続けられますよ！

また集中するためには、集中できる環境も大切！ぜひポモドーロ・テクニックを活用しながら、コワーキング・貸し会議室を展開するBasisPointでメリハリをつけてお仕事してみませんか？

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