2019.08.19 2020年に向けた、コワーキングスペースの役割を考えてみた
こんにちは!Basis Point(@BasisPointABC)です!
東京オリンピック開催まで残り1年を切った現在、多くの企業が実際にテレワークを取り入れ始めていますよね。
たとえば、株式会社キャスターでは社員200人全員がテレワークをしています。
※参考サイト:「オフィスに人がいない…!? 社員200人、全員リモートワークする「キャスター」の働き方」
また、政府が支援する「テレワーク・デイズ」に実施参加する企業が2000社を超えていることからも、テレワークへの前向きな姿勢がうかがえますね。
実際に、Basis Pointでお客様からいろいろなお話を聞くと、テレワークを取り入れたいと考えている声をたくさん耳にします。
ですが、メリットもある一方で、今の会社の構造だとデメリットになりうるケースもあるようで、まずは形から入ったという企業も多いというのが正直なところ。
ただ、多くの方が「働き方を変えなければならない」「テレワークに取り組んでいきたい」と感じていることは事実であると考えています。
その上で、コワーキングスペースが果たす役割とは何なのか、改めて考えてみたいと思います。
コワーキングスペースは社会の受け皿になっている
テレワークを検討する企業が増えるのに比例して、働く場所を探す企業も増えてきています。
テレワーク・デイズ関連でBasis Pointへお問い合わせをいただくことや、法人会員の問い合わせも実際に増加傾向にあるんです。
ただ、コワーキングスペースにはコミュニティという側面をもつ一方で、街角のスナックのようにご新規のお客様は入りにくいがありますよね。
Basis Pointは都内で複数店舗展開をしており、多拠点的なニーズに応えやすい特徴があります。
また、カフェに近い内装や雰囲気であるため、ご新規での入店やお問い合わせがしやすいのではないでしょうか。
東京オリンピックに向けて世界各国のVIPが一斉に来日するため、大手のホテルや会議室、レンタルスペースは予約を受け付けたり、すでに予約で満室になっている施設もあります。
日本は元々土地が狭い国ですから、当然場所に困っている企業やフリーランスの方はたくさんいらっしゃいます。
今から働くための場所、イベントの会場、さまざまな場所を確保しようとする動きが活発になっており、実際にBasis Pointへ相談を受ける機会も増えてきました。
「東京オリンピック」や「テレワーク・デイズ」をきっかけに、ご自身の働き方を見直していく必要があり、そのサポートをコワーキングスペースが担えるように成長していきたいなと考えています!
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