2020.11.24 長坂真護さんの絵があるコワーキングスペース
こんにちは!BasisPoint(@BasisPointABC)です!
BasisPointはインテリアやデザインにもこたわっているコワーキングスペースです!
サスティナブル・キャピタリズム-持続可能な資本主義-を掲げる芸術家作品があるんです
NAGASAKA MAGO
長坂 真護
MAGO CREATION(株)代表取締役兼美術家
MAGO Art & Study Institute Founderサステイナブル・キャピタリズムを合言葉にガーナのスラム街に先進国が不法投棄した、電子廃棄物を再利用し美術品を製作。
2017年にガーナのアグボグロシー地区にあるスラム街に単身初渡航。
世界中の電子機器のゴミが集まる最終墓場と称される地で、目の当たりにした惨状(深刻な電子機器のゴミ、環境悪化、健康被害、貧困)を何とかしたいと立ち上がり、アート製作の傍ら、ガスマスクを850個現地へ運び配布。その後、自身で教師も雇いスラム街の子供たちが無償で通える小学校を設立。2019年には、同スラム街に電子廃棄物美術館を開館。
いずれこの地にリサイクル工場を建て、ゴミを資源にし、新たな産業を生み出そうという試みをしている。
この活動がハリウッドのドキュメンタリー映画監督Kern Konwiser 氏(エミー賞受賞)の目に留まり、2019 年夏に撮影開始、2020 年公開予定。出典:「AboutMe | MAGO GALLERY」( MAGO GALLERY)
サスティナブル・キャピタリズムとは?
これは「文化」「経済」「社会貢献」この3つの歯車が持続的に回る形態をさす、CSV(Creating Shared Value)現地のみんなと価値を共有しながら経済発展するという概念です。
長坂さんはガーナで不法投棄されたゴミを使用して壮大なアートを作られています。
その絵の価値は今や1500万を超えるものもあるとか・・・。その絵は、今や価値ある資産となります。
しかもその価値をさらに高めるべく、集めた資金はハリウッド映画として制作されているんです。
そうすることで現地のゴミが減り、経済にも貢献し、文化性も高まり、世界のメディアも注目しこの問題のメッセージを広げることができるのです。
買ってくれた人も現地のガーナも環境にもやさしくて嬉しい施策。文化、経済、環境全てが動く、これが真のサスティナブルなんです。
ガーナの子供たちが無償で通える学校や文化に触れれる美術館をつくったり、大量のガスマスクを届けたりとガーナのために命がけで活動しておられます。
(ガーナ、特に長坂さんの行かれたアグボグブロシーは世界の電子機器の墓場と呼ばれています。ゴミの不法投棄がひどい状態で環境が非常に悪く、毒ガスが蔓延しており、癌になり30代で亡くなってしまう方が非常に多い国なんです。)
美術(アート)の力で世界に発信していく、なんて本当にすごいことですよね。
そんな方の絵が新橋店と上野店にあるので、ぜひ気になる方はチェックしてみてくださいね!
長坂真護さんの新しいギャラリーが銀座にもオープンしております!
MAGO GALLERY GINZA
〒104-0061
東京都 中央区 銀座7-4-6 ACN銀座7丁目ビルディング5階
営業時間 平日11:00〜18:00
TEL: 03-6264-5866
※BasisPoint新橋店からも歩いて行けちゃう距離です!
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