2022.02.09 【徹底解説】コワーキングスペース用語「ドロップイン」の意味は?どうやって使うの?
テレワーク・リモートワークが普及した今、場所にとらわれない働き方が広まりつつあります。そこで注目されているのが、第3の働く場所「コワーキングスペース」です。
コワーキングスペース、言葉は聞いたことはあるけど使ったことはないという方が多いのではないでしょうか?
コワーキングスペースのハードルを上げている要因のひとつが「個人で気軽に使っていいものなのかよくわからない…」ということではないでしょうか?
コワーキングスペースでは、個人利用か、法人利用かなど、使う人の目的に合わせた料金体型を用意しているところがほとんどです。その料金体系のひとつが「ドロップイン」で、会社員の方もフリーランスの方も、気軽に都度利用できる使い方なんです!
今回はこのドロップインについて徹底解説していきたいと思います!コワーキングスペースデビューがまだの方向けのお得なお知らせもありますよ…♪
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コワーキングでは一時利用/都度利用のこと
「ドロップイン 英語で書くと drop in」英語の意味としては「ひょっこり訪ねる」「ちょっと立ち寄る」というようなニュアンスですが、コワーキングスペースでは一時利用/都度利用という意味で使われています。
「コワーキングスペースは月額料金を支払って長期的に利用するもの」というイメージのある方もいるかもしれませんが、実は使いたいときだけ使える「ドロップインOK」のコワーキングスペースもたくさんあるんですよ!
気軽に使えるが長時間では割高になることも
ドロップインのメリットはなんといってもその気軽さです!会員登録が必要かどうかなど、店舗によって多少の違いはありますが、無料の初回手続きだけで使えることがほとんどです!
具体的な料金体系も店舗によりますが、15分でいくら、1時間でいくらなど細かく区切られた時間ごとに課金されていき、利用した分だけ料金を支払うというのが基本的なドロップインの仕組みです。
短時間利用ができるので、「1時間のWeb会議のため」「次の予定までの間にちょっと仕事したい」など、自由度の高い使い方ができますよ。
ただし、長時間の利用や週に何度も使うような場合はドロップイン利用ではなく「1日利用」や「月額利用」の方がお得になることもあるので注意してくださいね。店舗によって、時間利用か1日利用かを入店時に決めるところや、利用時間によってお得なプランに自動的に切り替わるところなどがあるので、入店時にチェックしておくと安心です。
ちなみに、ドロップインではなく月額契約すると、専用ロッカーや荷物受け取りなど、よりオフィスに近い使い方のできるサービスが使えるようになる、という店舗もあったりします。
こんなときにドロップイン利用してみよう!
急な予定で今すぐ仕事ができる場所を探している方
テレワークで普段は自宅で仕事をしているけど、急な予定で仕事場所を変えなきゃいけないという場面ありませんか?
また、今日は家で仕事する気分じゃない、家族が休みで家で集中できない…なんていうときもあると思います。こんなときにお近くのコワーキングを使ってみませんか?
出張先や旅先で仕事したい方
コワーキングスペースはテレワークの拡大の後押しもあり、ここ数年で加速度的に数が増え、日本各地に存在します。出張先でホテルのチェックイン前に資料の用意をしたい場合や、客先に向かう前にちょっと休憩がてらメールの返信をしたい…そんなときにもぜひドロップインでコワーキングを使ってみてくださいね!
また、ワーケーションのお供にもコワーキングスペースが大活躍です。コワーキングスペースは充電器やモニター、PCの貸出を行っているところもあるので、荷物を減らしたいワーケーションでは嬉しいポイント!
古民家や廃校をリノベしたり、地元密着のコワーキングスペースなどもあるので、その土地ならではのコワーキングスペースを探してみるのも楽しいかもしれませんね!
普段カフェで作業しているが集中できない方
作業する場所を探しているときにカフェを利用するという方も多いのではないでしょうか?
ただ、最近だと店内に「PC作業・Web会議禁止」「長時間利用禁止」のPOPが置いてあったり、カフェで仕事するのは厳しくなってきていますよね…。
カフェではこんな感じの注意事項も増えてきました
いざ仕事しよう!とカフェへ向かっても充電できる席が空いていない、Wi-Fiが弱い、話し声が気になる・・・など、仕事に集中できない要因もいろいろあります。
一方、コワーキングスペースは仕事をするための場所なので、電話専用ブースがあったり、複合機など設備が整っていたりと仕事のクオリティを落とさずに作業に集中できますよ。
コワーキングスペース、ちょっと気になるという方
テレワークの場所や外出時の仕事場所としてコワーキングスペースの月額プランを検討している方も、一度ドロップインで使ってみるのがおすすめです!
店舗によって「会話OK/NG」などのルールも違いますし、BGMの雰囲気や机の高さ、広さなど、実際に作業をしてみないとわからないポイントもいろいろあります。
月額プランで契約すると、入会金がかかったり、最低○ヶ月使わないといけないというルールになっていることがほとんどです。そのため、まずはドロップイン利用でじっくり、自分のPCなどを持ち込んでいつもの作業をしてみるのがおすすめですよ!
ドロップインでいい感じなら月額利用を検討しても!
気軽に使えるドロップインですが、ちょこちょこ通っていると「実は月額で使っていた方がお得だった…」ということも起こりがちです。
店舗によっては「午前中のみ」「平日のみ」など、ライフスタイルに合わせてお得に使える月額プランを用意しているところもあるので、ドロップインで使ってみて「このコワーキング、私に合ってる!」という場合にはどんなプランがあるのか調べてみてもいいかもしれませんね。
ドロップイン利用の注意点
コワーキングスペースによっては月額プランとドロップインで利用できる時間帯が違うことがあります。ドロップイン利用しようと思ったら月額プランの方しか使えない時間帯だった…ということがないように、公式サイトなどで利用できる時間帯を確認しておきましょう。
また店舗によっては、席が混み合った場合には月額会員が優先になる場合もあります。そういった店舗はサイトやSNSで混雑状況などを発信していることが多いので、行く前にチェックしておくと安心です。
全店舗ドロップインOK!BasisPointを使ってみよう
都内に7店舗展開しているコワーキングスペース「BasisPoint(ベーシスポイント)」は全店ドロップイン利用が可能です。
わかりやすい料金体系とカフェのようにくつろげる空間で、誰でも簡単な無料利用登録だけですぐに使えるので、コワーキング初心者さんやこれからデビューしたいという方にもオススメですよ!
ショッピングビル内で気軽に入れるBasisPoint 丸井吉祥寺店
30分220円~利用可能!1日最大料金もあって安心◎
BasisPointのドロップインは入会金・年会費なしで30分220円から利用できます。その後15分ごとに220円加算されていくのですが、1日最大料金は2,640円と決まっているので、うっかり時間を忘れて長時間利用しても安心です。
利用料金の中にはフリードリンクも含まれているのでとてもお得な料金設定となっています!
お好きな飲み物でいつでもリフレッシュ
Wi-Fi・電源あり完備。モニターや複合機などお仕事に必要な設備が充実
店内はWi-Fiや電源はもちろんのこと、モニターや複合機など効率よく仕事するためには必須な設備まで揃えています。また、充電ケーブルや筆記用具などの小物類や、ブランケットや加湿器といったちょっと嬉しい貸出備品もありますよ。
スマホの充電が…!!というときにも安心です
自由に閲覧できる図書コーナーもあります
BOX席や会議室も併設!打ち合わせ・Web会議もOK
BasisPointにはオープンスペース(自由席)だけではなく、プライベート感のあるBOX席(半個室席)や会議室もご用意しています。Zoomや打ち合わせはもちろん、予約も可能なので、商談や面接などの大事な場面でも安心してご利用いただけます。
大人数での会議も可能な上野店の会議室
ちょっとした打ち合わせにぴったりな新橋銀座口店のBOX席
今なら無料でコワーキングをお試しできるキャンペーン中
BasisPointでは現在、お好きな店舗を「無料で1日お試し利用」できるお得なキャンペーンを実施中です!気になった方はぜひ⇩のリンクからチェックしてみてくださいね。
ドロップインでコワーキングデビューしよう!
コワーキングスペースで使われる「ドロップイン」という用語と、どんな方にオススメなのか徹底解説してきました!
これから働き方を変えてみたい、働く場所を柔軟にしてみたいという方、ぜひコワーキングスペースをドロップインで試してみてはいかがでしょうか?
ドロップインの最大の魅力は気分が向いた時にふらっと立ち寄れるその気軽さです!
コワーキングデビューにおすすめのBasisPointは新橋・上野・池袋・五反田・神保町・吉祥寺の各駅から徒歩すぐ!福岡と名古屋、滋賀にも店舗がありますよ。
いつもと違う気分で働いてみたいときに、ぜひドロップインでご利用くださいね。
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