2020.10.15 旅行をしながら仕事?【ワーケーション】を徹底解説
こんにちは!BasisPoint(@BasisPointABC)です!
皆さんご存知でしたか?
10月ももう半ばなんですよ…?
なんてこったです。この前まで9月です!なんて張り切って言っていたのに・・・。
Go to キャンペーンもやっていますが、なかなか旅行に行けない方多いですよね。(かく言う私もです)
そんな方に必見!旅行に行っても仕事が出来る働き方【ワーケーション】というものがあるんです!
これからの時期紅葉もいいですよね!
ワーケーションとは?
テレワークで普及した新しいはたらき方
ワーケーションとは、「ワーク」(労働)と「バケーション」(休暇)を組み合わせた造語(かばん語)で、観光地やリゾート地でテレワーク(リモートワーク)を活用しながら、働きながら休暇をとる過ごし方。在宅勤務やレンタルオフィスでのテレワークとは区別される。働き方改革と新型コロナウイルス感染症の流行に伴う「新しい日常」の奨励の一環として位置づけられる。
出典:「ワーケーション」 (Wikipedia)
新型コロナウイルスの影響でテレワークという働き方が広がりました。
ワーケーションもその一つです。
ワーケーションはそもそも、有給休暇消化の悪いアメリカで有給消化を促すための措置でした。
使用例としては、海外旅行を予定しているAさんが、その内1日は仕事の予定が入ってしまっている場合、当該日をワーケーションとして旅行先で仕事をすることで、帰国の必要がなくなり、トータル1週間の海外旅行が可能になる(有給休暇6日+ワーケーション1日)というものです。
休暇中に仕事をする、ではなく、休暇は休暇で楽しんで、その中1日リモートワークをする。
といった感じですね。
でもこんな働き方、本当に出来るのでしょうか?
ワーケーションのメリット・デメリット
ワーケーションのメリット・デメリットを上げてみます!
メリット
- 有給休暇消化促進
- 通勤や仕事のストレスの軽減
- ワークとライフのバランスが保てる
1番は有給休暇消化が出来ることですよね!
テレワークで通勤ストレスからの解放はよくお声はありましたが、家族でなかなか旅行に行けない方なんかはワーケーション、良いかもしれませんね。
デメリット
- 勤怠管理が困難
- 人事評価がしにくい
- リモート環境でのセキュリティの心配
テレワーク時もありましたが、勤怠管理がとことん難しくなるのがデメリットとしてあるようです。
ON・OFFが切り替えにくくなりずるずる仕事してしまう方もいれば、見えないからサボっちゃえって方もいるんですよね。
ワーケーションの頻度にもよりますが、見えない部分が増えるので人事評価を今までと比べて変えなければいけなくなります。
旅行先のWi-Fiも心配です。
セキュリティが甘いと、情報漏洩しまくり!なんてことも。
要は今までと違う働き方をしようと思うと、それに伴う対策と理解が必要ということなんですよね。
ワーケーションは広がっていくのか?
新型コロナウイルスの影響で観光業が一気に苦しくなりました。
観光業が苦しいということは、観光客で賑わっていた地域も同時に苦しくなっているということです。
そこでワーケーションという働き方は、ぜひ売りにしたいわけですよね。
ワーケーション自治体協議会(Workation Alliance Japan)の発足
自治体で少しづつ広まりを見せているのがこのワーケーション自治体協議会(Workation Alliance Japan)です。
ここでは全国でワーケーションできる場所を紹介したり、情報交換の場所として広がりをみせています。
色々賛否両論があるものの、やってみるのもひとつだと私は思います。
気になる方は是非覗いてみて下さいね!(私は軽井沢に行きたくなりました…)
まずはやってみよう!
テレワークも、最初は戸惑った方も多かったですが、やってみると良かった!という声も多かったです。
私個人の意見としては同じ1人の人間で仕事とプライベートON・OFFっっていうのは気持ちの問題な気がしています。
仕事が嫌だしんどいという方が多いですが、楽しんで出来る要素を見つけれればどんな働き方もできるんじゃないかと思っています。
でもこんな時に色んなところにコワーキングスペースがあれば便利ですよね…!
BasisPointは自由な働き方ができるコワーキングスペースです。
日本各所にコワーキングスペースを広げていけるように頑張ります!
本日もBasisPointでお待ちしております!
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