2017.09.01 ウイスキー飲み比べに行ってきた!!
新橋・五反田・神保町・池袋のコワーキングスペース/貸会議室
こんにちは。
Basis Point五反田店受付担当さちこです!
今日は少しコワーキングスペースから離れて、
ディープな大人の話をしようと思います。
ウイスキー好きの私、
先日ウイスキーの飲み比べに行って来ました。
サントリー、森香るウイスキー「白州」の生みの親で、
数々のサントリー商品のチーフブレンダーをなさった冨岡伸一さんが講師のイベント。
ブレンダーってどんなことをしてるのでしょうか?
ブレンダーには、品質を調べるだけの「検査型ブレンダー」や
飲んだものを言い当てられる「評価型ブレンダー」、
何万種のお酒の中から何を飲んでも同じ香味を再現ができる「創造型ブレンダー」
がいるそうです。
創造型には天性の素質が必要みたいですね。
香りの表現は多様で、ブレンダーは何百もの言葉をもっていて、
同じお酒・香りを官能したときに、毎回同じ表現ができなければならないんだそうです。
ブレンダーはアルコール度数20度にしたサンプルを
昼食前と夕方に200サンプル程度、官能評価をするそうで
(お腹がすいている時の方が感度が鋭くなるから)
ウイスキー、ブランデーのブレンダーは口に含むだけで飲まない。
これに対して、ビール、ワインの評価では、口に含むだけではなく、
飲み込む必要があるそうです。
味蕾は舌にあるが実は味蕾は喉にまであり、ノド越しを味わっているんですって。
ビールの開発者は週2回10:00~14:00くらいの間、連続官能と言って飲み続ける。
美味しいビールだけでなく、太陽の下に2時間・4時間置いた瓶ビールが
どれくらい劣化するかも飲み込んで評価する必要もあるそうです。
美味しいお酒だけ味見するんじゃないんですね。(笑)
こうやって生まれつきの鋭い味覚、臭覚を、
さらに毎日のテイスティングで鍛えることによって、
商品の品質維持、新しい香味の創造、
将来を見据えての原酒作りと原酒の管理をするんですね。
個々の原酒の個性を活かし、新たな味わいを作るためには
「優等生ばかりでは面白くない」
「ほんの一滴で香味のバランスがかわる」
とも仰っていました。
20~40種の原酒の巧みなブレンドによって、
味わいのまろやかさ、スモーキー、クリーミー、
フルーティー、熟成感、いい香りの多さ、後味のよさ、
まとまりが出て美味しいウイスキーになるんですね。
皆さんのお仕事も同じですね。
優等生ばかりじゃ面白くないですし、ほ
んのちょっと何か変えて見るだけで全体のバランスが取れたり・・。
さあ、今日もお仕事頑張って、
夜は美味しいウイスキー、飲んでみたくなりましたか?(笑)
ちなみにBasis Pointではコワーキング/会議室問わず
お酒のお持ち込みはご遠慮いただいておりますm(__)mので、
一仕事終えてからたっぷり楽しんでくださいね。
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